• PROFILE
  • Name : 山口二郎

山口二郎
☆履歴(2007年5月現在)
1958年 岡山県に生まれる。
1981年 東京大学法学部卒業、同大助手。
1984年 北海道大学法学部助教授。札幌暮らしは5年ほど、と考えていた。しかし、気づいたらもう23年も経っている。
1987年 アメリカ・コーネル大学へ留学。この時期はちょうど昭和の末と重なり、自由なアメリカで天皇制や昭和の歴史についていろいろ考えることができた。ニューヨークタイムズに載った昭和天皇の戦争責任を免罪する議論に対して、反論の投書もした。
1993年 北海道大学法学部教授
このころから、論壇での活動を積極的に進める。細川、村山の両政権の時代には、初めて与党側の政治学者という立場を味わい、政治の動きをつぶさに観察することもでき、大変楽しかった。政党再編の中で、イギリス労働党やドイツ社会民主党のような政党を日本でも作ろうと思い、かつての社会党、その後の民主党にいろいろと働きかけるが、実を結ばず。十年以上に及ぶ政党再編の回り道に、時々ため息をつくこともある。
1997年 イギリス、オックスフォード大学セントアントニーズ・カレッジ客員研究員。
トニー・ブレア率いる労働党が政権を奪還した様をつぶさに見、以後、「第3の道」や中道左派政治の日本における紹介者となる。
2000年 同大学大学院法学研究科教授。附属高等法政教育研究センター長就任(2004年まで)
2005年 イギリス、ウォーリック大学客員研究員
イギリス労働党の成果と行き詰まりを観察し、岩波新書『ブレア時代のイギリス』を書く。

専攻:行政学 現代政治
現在の関心: グローバル化の荒波の中で、人間の尊厳を守るための政治や政策をいかに実現するかという問いを考え続けている。
『週刊東洋経済』、『週刊金曜日』で、1か月に1回程度、政治批評を書いている。詳しくは私のホームページ、http://yamaguchijiro.comをご覧ください。

☆ 趣 味
ギョウザづくり
イギリス留学中はほとんど自炊するなど、料理は得意。


☆座右の銘
新しいものはつねに謀反である (徳富蘆花)
十年一剣を磨く        (頼山陽)

☆著書 http://booklog.jp/users/jyam
1『内閣制度』(東京大学出版会)、2007年、全236頁。
2『強者の政治に対抗する』(岩波書店)、2006年、全196頁。
3 坂野、新藤、小林編『憲政の政治学』(東京大学出版会)、2006年所収、「90年代政治再編における左派の蹉跌」、P.190-214
4 『ブレア時代のイギリス』(岩波書店)、2005年、全199頁
5 山口二郎・宮本太郎・坪郷實編著『ポスト福祉国家とソーシャル・ガヴァナンス』(ミネルヴァ書房)、2005年所収、「日本の改革における「社会的」なものの意義」、P.105-127
6 山口二郎・宮本太郎・小川有美編『市民社会民主主義への挑戦 −ポスト「第三の道」のヨーロッパ政治』(日本経済評論社)、
2005年所収、「ニューレーバーはモデルたりうるか?」、P.27-54
7 西尾勝他【編】『公共哲学11 自治から考える公共性』(東京大学出版会)、2004年所収、「戦後民主主義の政策形成における公共性」、P.181-196
8 『戦後政治の崩壊』(岩波書店)、2004年、全223貢
9 山口二郎・山崎幹根・遠藤乾【編】『グローバル化時代の地方ガバナンス』(岩波書店)、2003所収、2.「地方政府にとってのグローバリゼーション」、P.11-32
10 高木・住沢・T.マイヤー【編】『グローバル化と政治のイノベーション』(ミネルヴァ書房)2003所収、8.「日本型社民主義の可能性」、P.294-306
11 山口二郎・石川真澄【編】、『日本社会党−戦後革新の思想と行動』(日本経済評論社)、2003所収、10.「党改革の政治学」、P117-140
12 “Political Reform in Japan,” Japan Review Autumn 2002, 2002
13『日本政治再生の条件』、岩波書店、2001年、全228頁。
14 『自治と政策』(編著)、北海道大学図書刊行会、2000年、P.251-303。
15 『2025年日本の構想』(共著)、山口定、神野直彦編、岩波書店、2000年、P.44-63、およびP.148-160。
16 『危機の日本政治』、岩波書店、1999年、167頁。
17 『現代日本の政治変動』、放送教育振興会、1999年。
18 『イギリスの政治、日本の政治』、筑摩書房、1998年、205頁。
19 『連立政治 同時代の検証』(編著)、朝日新聞社、1997年、P.9-57、215-252。
20 『日本政治の課題』、岩波書店、1997年、205頁。
22 『現代日本の政治と政策』(新藤宗幸と共著)、放送教育振興会、1995年、P.27-66。
23 『政治改革』岩波書店、1993年、215頁。
24 『一党支配体制の崩壊』、岩波書店、1989年、278頁。
25 『大蔵官僚支配の終焉』、岩波書店、1987年、329頁。

☆監訳
コリン・クラウチ『ポストデモクラシー』、青灯社、2007年。

 
フォーラム in 札幌時計台 5 th Series 2010 SPRING
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